おっさんのノープランNZ旅行記 1日目 其の壱

2022年12月13日、初めてニュージーランドの地に降りた。

海外旅行は4、5年ぶりくらい。その時はUAEのドバイに行った。

久しぶりの海外旅行にワクワクしつつも、不安の方が大きかった。

なぜなら、今回はノープランの旅だから。

航空券と初日の宿の予約だけはしたけれど、それ以降は全くの未定。

一応、「ここ行きたいな」というところはピックアップしてきたけれど、それらがどこにあってとか、あまり把握もしていない。

要は、ほぼ前情報を入れずに来た。

成田空港からNZのオークランド空港まで10時間ほど。

今回のフライトでは、初めてだと思うが、トイレに一度も行かなかった。

通路側の席を予約したはずなのに、なぜか真ん中だったからというのもあったかもしれない。

飛行機の中では最新のバットマンを見ていたのだけれど、なぜか一時停止にするとオープニングに戻ってしまうという現象が起きて、一応最後まで見たけれども、なんとも微妙な感じだった。

そして、結局それしか映画を観れなかった。。。

機内食はこんな感じ 久しぶりの機内食なだけでなぜか嬉しくなる
ビールを頼んだらNZのクラフトビールが これもテンション上がった!

オークランド空港に着いたら、久しぶりの海外感!やっぱりテンションが上がる。

オークランド空港にあるゲート 先住民の感じが強く出ている、気がする

空港から出て、とりあえず宿を目指すことにした。

電車はなさそうだから、バス乗り場へ。

どのバスに乗ったら良いかよくわからないので、ここはGoogle先生にお願いして、乗れば良いバスを調べた。

それっぽいところで待っていると、一人のおじいさんが話しかけてくれた。

正直、ほとんど何を言っているのか聞き取れなかったのだけれど笑、

「Airと表示されているバスはここで待っていれば来るよ」

というようなことを言っていたと思う。

とりあえず乗りたいバスはそこで待っていれば来るみたいだから「ありがとう」と言って、そこで待った。

もう一人、バックパックを背負った青年がやってきて、そのおじいさんと話をしていたけれど、全然聞き取れなかった。

程なくしてバスが来て、「クレジットカード使えますか」的にカードを見せたら、運転手さんは若干不機嫌そうな表情で、乗れというジェスチャーだけをしたので、とりあえず乗った。

空港から宿までは徒歩だと4時間くらいかかるっぽく、流石に歩くのはしんどいかなぁと思ったけれど、バスの外を見ると歩いているバックパッカーもいて、「いざとなれば歩けるな」とは思った。

Google先生の示したバス乗り場に着く前に、もう一人のバックパック青年がStopボタンを押して降りようとした。

日本のように車内アナウンスなどなく、若干焦って、つられるようにして僕も降りてしまった。

そこはPuhinui駅の近くだった。

この時点でここに降りたことは宿から遠くてマイナスだったけれど、あとで空港に向かう時にこの駅の存在を知っていたことが役に立った。

当初の予定とは違うところで降りたけれど、まずは目的地の宿に向けて歩き出した。

其の弍へ続く

〜つぶやき〜

時間ができたので記憶が鮮明なうちに旅行記を書き始めました。

が、1日の出来事も書き終わらないけど結構な文量になっている。

これ、1ヶ月くらい経った今日まで書くってなったら、どんだけだよ、、、と一人思ったりするけれど、あまり気にせず気長に書いていこうと思う。

少しづず焦らずに、でも記憶がまだ新しいうちに(笑)

Hiroki a.k.a HIRO
  • Hiroki a.k.a HIRO
  • 40代 / 躁鬱人
    サラリーマン歴15年
    2年前に会社を辞め、京都へ移住。
    NZの旅の途中で語学留学を思い立ち、2023年から語学留学を開始。
    2024年から木彫(Wood Carving)をはじめて、その面白さに気づく。
    現在、京都とネルソンの二拠点生活を目指している。

    興味:Carving(木彫) / 日本の文化(Japanese Culture) / 日本語(Japanese Language) / 京都(Kyoto) / 左京区(Sakyo ku) / 江戸時代(Edo Period) / 旅行(Travel) / 歩くこと(Hiking) / 農のある暮らし/ 環境問題 / 書くこと(Writing) / 音楽(Music) / 漫画(Manga) / アート(Art) / クラフトビール(Craft Beer) / Buddhism / Shintoism

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